畑正憲の愛称は何故ムツゴロウなのか
2004年 09月 29日
その答えは、「ムツゴロウの少年記」の中に・・
「(略)その疲れがたまってくると、「さあ、倒れるぞ」と宣言して、三十時間ぐらいぶ続けで寝てしまうのである。その際私は、掛け布団をかいこみ、枕を胸の下に抱いているそうだ。丁度、穴の中から顔を出したムツゴロウという魚ににている---というのが仇名の由来である。(略)」
と言うことで、「ムツゴロウの少年記」のなかでその理由が明らかにされていたそうです。
これで一安心と思いきや、こんな情報も
がんばれムツゴロウ(保存版)の[2000年3月28日 19時39分9秒]の書き込み参照。
ムツゴロウと言う名前がついたのは
ムツさんが学研映画で働いているときか
学生時代か夜も寝ないでいろんなことに
没頭していたために昼休みの間 死んだよう
に口をあけてねている姿が有明海のムツゴロウに
似ていたために そうよばれるようになったと
小説にかいてました
この方、ムツゴロウ本を五十冊も所有、殆どを読破されている強者なのであながち勘違いではなさそう。
しかし、ここではタイトルが書かれていないので確認は出来ず。
コレが本当だとすると、考えられることが一つ。
ぶっちゃけムツゴロウ本人もこの愛称がついた正確な理由を忘れてしまっている。
数々の著書に微妙に異なった内容で愛称の付いた理由が書かれているが為に、読者の皆さんそれぞれうろ覚え状態でいろんな理由を記憶してしまい、なかなか確定した情報が出てこなかった。
こんな感じだと思うのですがどうでしょう。
こういうのは謎のままの方がロマンが有っていいかと!
[関連]Site K4からチョット黒めのムツゴロウさん記事を紹介
吉田豪「男気万字固め」ムツゴロウ編(不掲載記事)